2026.01.31てるギターノート
てるギターノートvol.19 コード理論最初の一歩
みなさんのギターライフに役立つ情報をわかりやすく短い動画で発信しているYoutubeチャンネル「てるギターノート」の動画文字起こしです。

みなさん、こんにちは。今回のてるギターノートはコード理論の初歩について解説します。
コード理論を勉強したいけれど、何から始めたら良いかわからないって方にぴったり!またコード名やコードフォームをある程度覚えているけれどそれだけ、という方もコードをさらに深く理解するための第一歩になると思います。
そんな今日のテーマは「ルートを理解しよう」です。
さて、まずはコードとは日本語では和音。2つ以上の音が鳴っている状態、またその音を指します。

そのコードが何の音で出来ているのか、を構成音といい、それをコードネームで表します。例えば「C」とか「A♭7」とか「F#m7♭5」などと表記します。最初にアルファベットの大文字(場合によってはそれに♯や♭)があって、それだけの場合もありますし、その後さらにさらにアルファベットや数字、記号などがついている場合もあります。同じコードでも表記の仕方が違う場合もあるのですが、ここではそれは横においておきます。
さて、コードネームの最初にある大文字のアルファベット。これが何種類あるか知ってますか?
AからGまで「A」「B」「C」「D」「E」「F」「G」。7種類あります。これに♯や♭がつく場合もあります。そして、これが表しているのが今日のテーマ、コードのルートです。

「ルート」とはコードの中で中心になる音のことです。
「A」が「ラ」、「B」が「シ」、「C」が「ド」、「D」が「レ」、「E」が「ミ」、「F」が「ファ」、「G」が「ソ」を表しています。
コードには本当にたくさんの種類があります。例えば「C」をルートにするコードだと「C」「Cm」「C7」「Cm7」「CM7」「CmM7」「Csus4」「Cdim」「Cadd9」。まだまだたくさんあります。

でも、ここで「あー、もう無理!」って思わないで。もう最初に答えを言っちゃってますけど、これらのコードは全てルートが「C」。ですので「ド」の音を中心としたコード、ということです。今日はこれだけ覚えましょう。これを入口にコード理論を勉強していきましょう。
既に覚えているコードフォームがあるとしたら、そのコードフォームのどこにルートの音があるか調べてみると良いと思います。一つだけ例を挙げてみます。「Am」のコード。このコードは場合、5弦の開放弦と3弦2フレット、ここの2つルートの音があります。

最初にお話ししたようにコードネームは構成音を表すのですが、それには法則があって、ルートの音から法則に従って構成音が決まります。ですので、構成音を考える時にルートの音がわからないと始まらない。今後、その法則についても少しづつ解説をしていこうと思いますが、まずはその入口として「ルート」これをしっかり覚えてくださいね。
ここからはアフタートークです。今日は音楽家あるある?

僕はピアノののんちゃんとDuo NonTeru(デュオノンテル)というユニットを組んで活動しています。そのピアノと練習する時の話なんですが、コードネームは英語読みですね。なんですけども、クラシックの音楽というのは音名をドイツ語で表すことが多いんですね。ギターではコードを使う機会も多いので、僕は英語読みに慣れていました。で、クラシックではコードを使う機会というのはあまりなくて、のんちゃんは完全にクラシック畑なのでドイツ語読みに慣れていた。ですので、最初の頃練習をしていて「エー」って言った時に、お互い「どっち?」・・・英語の「A」ドイツ語の「E」って、お互いの頭の上に?が浮かんでいるんですよ。中々意思の疎通が難しかったりしました。今ではもう慣れたので、どっちの言い方も使ってこうやったりしているんですが、「音楽家あるある」じゃないでしょうか?
本日のてるギターノートはここまでです。「コード理論興味ある」という方は高評価をお願いします。チャンネル登録も忘れずに。
それでは皆さま、素敵なギターライフを♪

