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2025.10.23てるギターノート

てるギターノートvol.5 左手で押さえるべき場所(フレットのどこ押さえてますか?)

みなさんのギターライフに役立つ情報をわかりやすく短い動画で発信しているYoutubeチャンネル「てるギターノート」の動画文字起こしです。

 

皆さん、こんにちは。今回のてるギターノートは「左手で押さえるべき場所」を解説します。

まずは前提となる説明から。この金属の棒を「フレット」と言います。そして、ヘッド側から1フレット、2フレット、3フレット・・・という風に数えます。

そして、「3フレットを押さえる」という時にはこの3フレットと2フレットの間、ココを押さえることを「3フレットを押さえる」と言います。

ではここで今日の結論です!

フレットのすぐ脇、ココが最適な位置です!

では、良くない例もお見せしながら解説していきます。まず、フレットの真上をちょっと押さえてみましょう。ちょっと詰まったような音になっています。それを、先ほど言ったこの脇。最適な位置。これでちゃんと鳴っています。

次にこの間、ほかの場所でも試してみましょう。こっち側。ココが最適な位置ですね。

どこでも音は出ますが、ちゃんと音を鳴らすために必要な力はこの最適な位置が一番小さいはずです。ぜひ、みなさんも自分で色々な場所を押さえて確認してみてくださいね。

1つ前の動画でお話した「無駄な力を入れないこと」を実現するために、一番小さい力でちゃんと音が鳴るこの端っこが最適なんです。

コードダイアグラムではフレットとフレットの真ん中辺りに指を表す黒丸があって、なんとなく真ん中を押さえるんだな、と思っていた方いらっしゃいませんか?

あれは見やすさのために真ん中にありますが、最適な位置を考えるとこんなダイアグラムが正しいのではないでしょうか!?

いや、でもやっぱり見にくいのでダイアグラムの表示は今まで通りで。

ですが、演奏する時には頭の中で端を押さえるんだ、と変換してくださいね。

それから、コードフォームによってはどうしても最適な位置を押さえられない場合もあります。その場合でも出来るだけ最適な位置に近づけるように意識をしてみてください。

今日はここまでです。「ふーん、そうなんだぁ」と思った方は「高評価」をお願いします。チャンネル登録も忘れずに。質問や感想もお待ちしています。

それでは皆さん、素敵なギターライフを♪

瀬戸輝一ギター教室

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