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2025.10.18ブログ

てるギターノートvol.3「【ギター脱力のコツ】あなたの左手、無意識に力んでいませんか?」

みなさんのギターライフに役立つ情報をわかりやすく短い動画で発信しているYoutubeチャンネル「てるギターノート」の動画文字起こしです。

 

【vol.3】ギター脱力のコツ。あなたの左手、無意識に力んでいませんか?

皆さんこんにちは。

今回てるギターノートで取り上げるのは「左手がどうしても力んでしまう人に知ってもらいたいこと」です。

それでは早速説明していきましょう。

ギターを構えて、どこでも良いので1か所押さえてみます。ここでは2弦の3フレット、レの音を3の指で押さえてみます。そして右手(もしくはピック)で弾いてみて音が出ることを確認してください。

次に右手を弾きながら、左手の力を少しづつ抜いていきます。あ、出なくなりましたね。今この状態は完全に力が抜けて弦に指が触れているだけの状態。当然音はちゃんと鳴っていません。

ではここから逆に今度は、少しづつ力を入れてみます。あ、鳴り始めましたね。この状態で今ちゃんと鳴っているかな。

どうですか?どのくらい力を入れたところで音が鳴ったでしょうか?

たぶん、みなさんが思っているよりもずっと小さい力でちゃんと音が鳴りませんでしたか?

<同じことを別角度で>

2弦の3フレットを3の指で押さえている状態です。ではここから、弾きながら力を抜いていきます。今これ完全に力が抜けて触っているだけの状態。では今度はここから逆に力を入れていきます。・・・はい。

これが今回の動画でみなさんに伝えたい事です!

ギターを練習する時に左手をしっかり押さえてちゃんと音を鳴らそう、と意識している方は多いと思います。ですが、そのちゃんと音を鳴らすために必要な力というのは、想像以上に小さい、ということに気が付いたんではないでしょうか。このことを意識しながら練習に取り組むと少しは力みがとれるかもしれませんね。

本日のてるギターノートはここまでです。「目からうろこ」と思った方は「高評価」をお願いします。チャンネル登録も忘れずに!質問や感想もお待ちしています。

それでは皆さん、素敵なギターライフを♪

動画はこちらから

<補足>厳密には押さえる弦やフレット、右手で弾く音量によっても必要な力は変わります。

 

瀬戸輝一ギター教室

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