こんにちは。清瀬市で初心者に優しいマンツーマンレッスンの瀬戸輝一ギター教室です。

昨日の記事のこれを見て、”なるほど、♭がついているのが短音程で、臨時記号がないのが長音程なんだ”って思った方はいませんか？？

それは、ちょっと違っています。

上の図はドを基準にして数えています。では、ミを基準にするとどうでしょうか。

今度は臨時記号がないのが短音程で、＃がつくものが長音程になっています。

臨時記号がつくかつかないかで判断するとややこしいので、ギターを使って覚えましょう！

2度を例に説明します。

短2度はギターの同じ弦上で弾いてみると、隣同士のフレットです。

長2度ギターの同じ弦上で弾いてみると、間に1フレット挟んでいます。

こうやって覚えていれば、臨時記号に惑わされることなく判断できます。

ドから、ミからのそれぞれのフレット数を加えた図を載せておきます。

（　）内の数字がフレット数です。0は同じフレットを表します。

確認してくださいね。