こんにちは。清瀬市で初心者に優しいマンツーマンレッスンの瀬戸輝一ギター教室です。

今日はルートについてです。

そもそもルートって何？

日本語では根音と呼ばれます。

コードとは複数の音で出来た和音のことですが、その基点になるのがルートです。

コード表記では最初にくる大文字のアルファベットで、A~Gまで7種類あります。

それぞれ音階に対応しています。

８つありますが、最初と最後でAがダブっていますので7つです。

そして、＃や♭も含めると12種類になります。

これも13ありますが、最初と最後のAがダブっています。

以前の記事　”コードを12倍覚える方法”　の12という数はここから来ています。

同じく以前の記事から　”6弦ルートのコードフォーム”　を例にとると

E　Em　E7　Em7　EM7　EmM7　この6つのコードのルートは全て”E”になります。

”E＝ミ”の音を基点にして出来たコードだということですね。

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