2018.08.02初心者のためのギター教室
今さら聞けないギターの種類について
みなさん上記のギターの違いわかりますか??
初心者の方だけでなく、かなり経験のある方でもよくわかってない人がいるのでは。
今さら聞けないギターの種類について解説します。
クラシックギター
伝統的なギター。原型となる楽器は1万2千年前に存在したとも。
現在の大きさ、形になったのは19世紀後半と言われています。
ナイロン弦と巻き弦が張ってあります。
基本的には指で演奏します。
フォークギター
鉄の弦を張ってあり、ボディはクラシックギターより大きめ。
音量を大きくするためにクラシックギターから派生してできたギター。
ピックで演奏することが多い。
エレキギター
電気で音を増幅するギター。
ケーブルでアンプとつなぎアンプから音を出す。
弦は鉄弦だが、フォークギターよりも細く張りも柔らかい。
ピックを使って演奏されることが多い。
アコースティックギター
電気を使って音を増幅するエレキギターに対して、電気を使わず生音で演奏できるギターのこと。
本来の意味ではクラシックギターも含まれるが、普通はフォークギターの事を指す。
ガットギター
クラシックギターの別名。ナイロン弦が出来る以前はガット弦(羊の腸を乾燥させたもの)を使っていたのでその名で呼ばれる。